老眼に効く目薬の選び方・使い方
最近、目の衰えを感じ、目薬で老眼回復と予防をしたい!とお考えの方に、目薬の選び方と使い方を紹介します。
老眼回復と予防のための、目薬の選び方!
老眼回復と予防には、ビタミンB12を含んだ目薬が有効です。ビタミンB12は、毛様体筋の働きをよくし、ピント調節をしやすくする効果があります。老眼は毛様体筋が衰えることで、引き起こされます。
なので、ビタミンB12を含んだ目薬を使うことで、毛様体筋の働きをよくし、見やすくしてくれます。なので、老眼回復と予防のために、目薬を買うのであれば、ビタミンB12が配合されている目薬を選ぶと良いでしょう。
例えば、こんな目薬!
ビタミンB12が配合された目薬には、例えば、サンテドウプラスEアルファがあります。
この目薬には、ビタミンB12が配合されているので、老眼の原因となる毛様体筋に直接作用してくれます。
老眼回復と予防のための、目薬の使い方!
老眼回復と予防のために、目薬の使い方を紹介します。
老眼回復と予防のために目薬を使うのであれば、目薬の使用量を守るようにしましょう。目に涙や目薬液を溜めておけるのは、0.03mlです。そして、目薬の一滴の量は、約0.05mlとなっています。なので、目薬をたくさん差しても、無駄になってしまいます。
また、目薬も薬ですので、使用限度を超えた使い方をすると、目を悪くする可能性があります。なので、目薬の取り扱い説明書に書いてある限度量を守るようにしましょう。
老眼回復と予防のために、目薬の使用期限は守りましょう。目薬も薬品ですので、消費期限のようなものがあります。この期間を過ぎると、目薬の質が悪くなっていたり、目薬液の中に菌が入っていたりします。
すると、目薬を差す度に、目の中に菌を入れていることと同じになってしまいます。これは目に悪いので、目薬の使用期限を守るようにしましょう。
目薬には、正しい目薬の差し方があります。正しい目薬の差し方を行うだけで、目薬の効果が高まります。なぜなら、正しい目薬の使い方をすると、しっかりと目に目薬液が染み込むからです。なので、正しい目薬の使い方をすると、老眼回復と予防にも、効果が上がります。正しい目薬の使い方は、下の動画を参考にして下さい。
動画でチェック!
目薬は、老眼回復と予防のために使った方がいいのでしょうか?答えは、あまり使わない方が良いと思います。その理由は、目薬を使うことで、ドライアイになってしまう可能性があるからです。目薬は、目の表面にある”天然の涙”を洗い流してしまいます。その結果、目の表面が乾燥し、ドライアイになってしまいます。
なので、老眼回復と予防のためには、あまり使わないようにするのが良いでしょう。もし、どうしても”見えなくて。。。”という方は、一時的にピント調節機能を高めるために、ビタミンB12配合の目薬を使うと良いでしょう。
基本的に、@老眼回復では、毛様体筋を鍛える、A老眼予防では、老化を抑える(アンチエイジング)といったアプローチになります。なので、目薬を使うより、毛様体筋を鍛えたり、老化防止に取り組んだ方が効果的でしょう。
(「老眼の回復と予防の方法」については、当サイトトップページで案内していますので、自分に合った回復や予防の方法を探してみると良いでしょう。)