老眼は放っておくと危険！
老眼は歳のせいだから、仕方がないとあきらめてはいないでしょうか？そのような方は、危険です。実は、老眼を、老化だからとあきらめて、何もしなければ、非常に危険なことを招くのです。老眼はしっかりと回復と予防を行うことが大切です。その前に、老眼が引き起こす病気や事故について知っておきましょう。
老眼は、認知症の発症リスクを高める！
視力が低下することで、認知症になるリスクが上がるという研究報告があります。なので、老眼になることでも、認知症のリスクが高まります。老眼の場合は、特に注意が必要です。
老眼になると、視力だけでなく、動体視力や周辺視野力などの”見る力”が衰えます。そのため、記憶力、集中力、理解力、判断力などの力も低下するのです。これらの力が低下すると、認知症のリスクが高まります。また、日常の生活に困ることもあるでしょう。
老眼は、事故のリスクを高める！
老眼になると、視力だけでなく、動体視力、深視力、周辺視野力が落ちるので、運動神経が低下します。その結果、自動車事故、自転車事故、転倒事故などのリスクが高まります。
中高年の事故が多いのも、眼が悪くなることで、運動神経が低下していることが原因であることが多いのです。
老眼は、最後には白内障になる！
老眼がそのまま進行していくと、白内障になります。白内障とは、透明な水晶体が白色や黄色に濁り、ものがかすんで見えたり、何重にもぼやけて見えたり、まぶしく感じたりする病気です。視力が著しく低下するので、日常生活に支障が出てくる病気です。
白内障の多くは、老化が原因です。つまり、後天的なものです。なので、老眼の始まりは、白内障の始まりとも言われています。
老眼は回復できる！予防できる！
老眼は、回復できますし、予防もできます。老眼になる原因が、老化によって、毛様体筋というピント調節を行う目の筋肉が衰えることによって、見えくくなります。なので、老化を抑える（アンチエイジング）か、毛様体筋を鍛えるかで、老眼はある程度回復しますし、予防することもできます。
同じ60歳でも、若々しい方もいれば、老けている方もいますが。両者の違いは、老化が進行しているか、老化が抑えられているかの違いです。このことから分かるように、老化は抑えることができます。
そして、70歳でも、ムキムキのおじいちゃんも世の中にはいます。つまり、筋肉も鍛えれば、強くなるのです。なので、一度衰えた毛様体筋も鍛えることができるのです。
老眼を放っておく危険を分かって頂けと思います。当サイトでは、「自分でデキる老眼回復と予防」を紹介しているので、自分に合った回復法や予防法を探してみて下さい。
