老眼を回復させる脳内視力の上げ方
遠くも近くも見えにくいという方は、老眼以外に、視力そのものが落ちている可能性があります。特に、老眼の方は、”脳内視力”が落ちていることが多いです。ここでは、脳内視力を上げる方法をお話しします。
脳内視力とは、目で見た情報を脳の中で処理する力のことです。視力は、”目のそのものの性能”と”脳内での情報処理”の2つで決まります。脳内視力が落ちている場合は、目の機能は良いですが、目で見た情報を処理することができず、”見えない”となってしまうのです。
脳内視力の上げ方
脳内視力を上げる方法を紹介します。老眼回復や予防と並行して行うと、老眼によって”近くのものが見えない”と思っていた視力が回復するので、老眼回復が効果的になります。ここでは、脳内視力の上げ方を3つご紹介します。
”見える”と思い込むことで、老眼の方でも視力が回復します。老眼の方は、”近くのものが見えない”という感覚を、思い込みとして強く持っています。そのため、脳が”近くは見えない”と情報処理し、本当に見えなくなってしまっています。
なので、”近くのモノも見える！”と思い込むことで、脳内の情報処理が正しく行われ、老眼の方でも近くのものが見えるように回復します。
”見える”という思い込みを強くする方法は、若かった頃の自分の写真を見ながら、”私は近くのモノが見える！”と思うことです。ウソのことのように思いますが、眼と脳の情報処理メカニズムに則った正しい方法です。是非、実践してみて下さい。ポイントはやはり、続けることです。続けることで、老眼によって、”見えない”と思っていた近くのモノが見えるように回復することでしょう。
チベットホイールは下の絵のようなものです。視力アップトレーニングでよく使われる絵です。
チベットホイールは、老眼を引き起こす原因となる、ピント調節を行う毛様体筋とその他の眼球も鍛えることができます。さらに、チベットホイールを真剣に見ることで、脳が活性化され、脳内視力を高めることができます。その結果、老眼の方でも、近くのものが見えるよう回復します。
チベットホイールの使い方
チベットホイールを目から15cmくらい離して持ちます。そして、片目を隠します。そして、隠していない方の片目で、チベットホイールの輪郭を目でなぞります。それを左右片目で、1回ずつの計2回を1セットとして行います。※1日最大4セットまで行うようにして下さい。
ピンホールメガネは、下のようなメガネです。
ピンホールメガネには、小さな穴が開いています。この小さな穴からものを見ることで、細かい光が網膜にまで行き届き、ものがよく見えるようになります。このピンホールメガネを利用することで、老眼で”近くのモノが見えない”と思っていた視力が回復し、近くのモノが見えるように回復します。
ピンホールはどこで買えるのかが気になる方もいると思います。ピンホールメガネは、通販で購入することができます。当サイトでは、特許を取得している１日３分で視力回復効果のある「ピンホールアイマスク」を紹介しています。参考にして下さい。
