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レーシックで老眼は回復する?

老眼をレーシックで回復させたいという方もいるのではないでしょうか?当サイトは、自分でデキる老眼回復予防についてご紹介していますが。ここでは、レーシックで老眼は回復するのか?ということについて解説します。レーシックで老眼を治したいという方も多いようなので、是非参考にして下さい。

 

 

レーシックで老眼は回復する?

最近では、老眼もレーシックで回復させることができます。以前は、レーシックは、近視の治療として行われていました。しかし、最近では、老眼回復もレーシックで行うことができるようになっています。

 

レーシック手術とは?

レーシックについて、しっかりと理解していない方もいるのではないでしょうか?レーシックとは、角膜をレーザーで削り薄くすることで、網膜上でしっかりとピントが合わせられるようにする手術のことを言います。

 

 

老眼回復のためのレーシックの種類

老眼回復で行われるレーシックには、いくつか種類があります。ここでは、代表的な2つのレーシックをご紹介します。

 

モノビジョンレーシック

モノビジョンレーシックは、両目のピントを変えるという方法です。片目を正視、もう片方の目を近視になるように角膜を削ります。

 

そうすると、近視の眼で手元を見ることができ、正規の目で遠くを見ることができるようになります。これによって老眼の”近くが見えない”が解消され、近くも遠くも見えるようになります。

 

手術直後は、ぼやけた感じや、人によっては異物感や違和感を覚える場合がありますが。1日経てば、ほとんどが軽減し、約3週間〜1カ月で慣れてきます。

 

遠視レーシック

遠視レーシックは、正視や遠視だった目を、凸状に角膜を削ることで、近視に近づける方法です。近視の目になるので、老眼の”近くが見えない”が解消されます。手術後は、見え方に違和感を覚えることがありますが。1〜3カ月くらいで慣れてきます。

 

 

モノビジョンレーシックと遠視レーシックの比較
 

モノビジョンレーシック

遠視レーシック

メリット

メガネを掛けないで、遠くも近くもある程度見えるようになる メガネを掛けないで、近〜中が見えるようになる

デメリット

立体視が低下する

・遠くが少し見えくくなる
・細かい文字は、老眼鏡が必要になることもある

適する人

老眼鏡を掛けたくない人

・若い時から、裸眼視力が1.5〜2.0ある人
・近くを見ることを重視したい人
・目が疲れやすい人

適さない人

・長時間運転をする人
・細かい作業を行う人

近視の人

料金

約10万〜60万(病院、片目か両目かで料金が違う) 約10万〜60万(病院、片目か両目かで料金が違う)

 

 

老眼回復にレーシックは安全?

老眼回復にレーシックは安全なの?という方もいるでしょう。当サイト運営者個人の考えでは、レーシック治療は慎重になるべきだと考えています。その理由は、最近レーシック治療に関しての問題がテレビなどで見るようになったからです。

 

レーシックは、日本に導入されて間もない時期は、あまり問題視されていませんでした。しかし、それが数年後に問題が出てきたようです。なので、もしレーシックを受けるなら、通常の眼科医、レーシック専門の眼科医など、複数の立場の医師に相談してから受ける方が安心できると思います

 

レーシックは費用も高いので、まずは、自分でデキることから始めてみてはいかがでしょうか?「自分でデキる老眼回復と予防」を参考に、自分にあった回復法や予防法を日常生活に取り入れてみてはいかがでしょう。

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